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独り芝居『月夜のファウスト』 前芝居『阿呆劇・注文の多い地下室』
独り居『月夜のファウスト』
前芝居『阿呆劇・注文の
多い地下室』
2023年5月13日(土)〜21日(日)
音楽実験室 新世界
独り芝居『月夜のファウスト』

作・演出・出演:串田 和美

2020年6月コロナ禍で多くの劇場が休館となる中、松本の“あがたの森公園”の小さな池の辺りの四阿(あずまや)で串田自身の遠い記憶の数々と、中世ドイツの怪しげな錬金術師ファウストの幻想が綯い混ぜになった、“独り芝居”が生まれた。その後3年間で全国22ヶ所39公演を行い、好評を博した、極私的ファウストのつぶやき。


 

前芝居『阿呆劇・注文の多い地下室』

構成・演出:串田 和美

出演:真那胡 敬二 串田 十二夜
 

真っ暗な地下の空間に、2つの懐中電灯の灯りが動く。ここは何処だ?

人懐っこいかすかなざわめき。懐かしい音楽。さまざまな手口で彼らに届く指示。

コラージュ演劇?混乱芝居?

<スタッフ>

照明:齋藤 茂男 大屋 惠一

照明操作:田村 真央

音響:市來 邦比古

舞台監督:大平 久美

制作:長谷川 きなり 串田 明緖

制作アドバイザー:赤羽 ひろみ

宣伝美術:吉谷 弦

企画:串田 和美

主催:(有)自由劇場 / 音楽実験室・新世界

ステイトメント

​​その日私はそこに立つ 

私の演劇活動の原点 かつてあった小さな地下劇場

伝説のアンダーグラウンド・シアター自由劇場

あの日私が 途方にくれ やがて歩き出したあの地点

いつも私に演劇の極意をこっそり教えてくれた 

ある時は私を担いで走ってくれた

あの地下劇場から音楽劇「上海バンスキング」や

「もっと泣いてよフラッパー」が生まれ

大勢の観客に支えられ 多くの俳優 演劇人が育った

今はライブハウス音楽実験室・新世界に姿を変え 

けれども創作の気配はそのままに

私を待っていたような 懐かしいあの地下劇場に

もう一度立ってみようと思う

再び道を探して歩き出すために

 

串田和美

フォトギャラリー
メディア情報

▼毎日新聞

https://mainichi.jp/articles/20230517/k00/00m/200/205000c

▼ステージナタリー

https://natalie.mu/stage/news/524510

▼シアターテイメントNEWS

https://theatertainment.jp/japanese-play/115516/

▼カンフェティ

https://magazine.confetti-web.com/news/38506/

▼STORY NEWS(串田和美ロングインタビュー|再び途方に暮れて、小さな地下劇場で、歩き出す )

https://storynews.jp/story/kushidakikaku/

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